おいっちにーさんしぇー

えらい厭世観が昔からといっても社会人になってぐらいからか原因はわかっているのだけど、中々つきまとって離れないと思っていたけど、これは思い入れが強かったり、背伸びをして無理をしたりするする人につきまとうものだと心理学者がいう。そこか!と納得する部分がちょいちょい。昔生き辛いと思いながら生きるぐらいの不器用さがあったほうがいいよと言われたことがあり、ふーんそういうもんかまぁ飲みましょーシャチョさんとそのときは流してしまったけど、これのどこが良いのやら、、、説明してくれ。最近思うに諦観して物事を見ていたつもりが自分のそれって逃避やら思考停止的な単なるテキトー感なのではと思う。うーん。結局ぼくは何にもないんだよな。それなのに自信家だったりする。しかし自分を見つめるとそれって全部根拠のない自信なのだよね。これは辛い。辛いぞ。殿さん節でなんとか切り抜けられるか。結局こういう性格というか神経って後々の自分の行動を見つめなおすと弊害になっていることが多々ある。

昔一緒に飲んでいた子が私は根拠のない自信があるって言っていて何かそれってパワフル感があってその子はその自信とやらで本当に何とかしそうな感じがありキャラとしてはそうとうプラスだったので、それも大切よねっと思っていたのだけど、今は、、、うなずけない。


あーぐっすり眠りたい。こんなときはタマフル聴いてテンションあげるしかない。思えば昨年から落語であまり笑えなくなってしまった。あんなに好きだったのに。面白いと思っていたものに笑えなくなるほど哀しいものはない。おまえがつまらないせいだよと言われそうだけれど。思えば面白いものにはいっぱい出会って暇はしないのだけどそれに反比例するかのように心からの笑いが減っている。笑いが足りないのだよねここずっと。病で済めばどんだけ楽なのか。


でもね、でもね。最近のお薦め。ミルハウザーの「ナイフ投げ師」。笑いはないけど唸りますからー。
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